ギシギシ2018.07.23 05:25ギシギシの教え・・・ちゃんと調べなきゃ駄目でしょ!小学校のビオトープにギシギシが生えていました。一見してそれがギシギシだと分かるのですが、小学校のビオトープには外国から種がなんかに付いて持ち運ばれて来て、ここで生えて繁茂しているような「外来種」がいっぱいあるから「たぶんあのギシギ...
カタバミ2018.07.23 05:20カタバミについての雑感3種1.カタバミの種の飛ばし方カタバミは花が終わるとオクラを小さくちいさくしたような実ができます。この実を指でつまむように触ると、中から小さな種がピシピシッって飛び出してくるのを眺めて楽しむ風流ってものがあると思います。触っても種が飛ばなかったらその実はまだ...
クスダマツメクサ2018.07.21 05:15クスダマツメクサはコメツブツメクサと混じって生えている場合もあり、桂坂のロータリーあたりでは、コメツブツメクサの花盛りが終わる頃にクスダマツメクサが満開になっていました。ちょっと咲く時期が似たような2種類ですが、違うようです。ちょうどこの図鑑を作ろうと思って、散歩ついでにロータリ...
コメツブツメグサ2018.07.14 01:30シロツメクサやアカツメクサと同じジャジクソウ属なのでコメツブツメクサも「ツメクサ」と呼ばれていますが、コメツブツメクサは詰め物として使われたわけではないそうです。桂坂では日当たりの良い緑道や、公園、それにデイリーカナートの緑地帯、学校にたくさん生えています。デイリーカナートの緑地...
ツユクサ2018.07.13 03:34ツユクサは茎が地面を這って伸び、先の方だけちょこっと立ち上がって花を咲かせるような育ち方をするのがふつうです。だから背が低い植物なのかと思ったら・・・街路樹の下の植え込みの中から発芽して育ってくるツユクサは、地面を這うかわりに植え込みの中をまっすぐ上に向かって茎を伸ばして太陽が当...
ツメクサ2018.07.12 05:02このツメクサは、よく似た名前の「シロツメクサ」や「アカツメクサ」とは別ものです。シロツメクサのツメという言葉は「詰める」ときに使う緩衝材に使われたので「詰め(ものにする)草」の意味ですが、こちらのツメクサは「爪(みたいな葉の)草」という意味です。背丈がとても低くて踏まれても平気な...
マメグンバイナズナ2018.07.04 01:36ナズナは別名ペンペン草と言いまして、その由来はハート型の種につく柄を下に引っ張ると茎のところの皮が剥がれて糸のように伸び、これをいくつもの種にすると種がみんなぶらんぶらんして、茎を指で回すとペンペンという音がするから・・・ただし諸説あります。実際にやってみると、ペンペンとはとても...