ミソハギ2018.08.29 03:37ミソハギは日本ではお盆に悪霊払いをする「みそぎ」に使われるので「みそぎはぎ」が語源の、日本人には馴染みのある、よい植物です。だから夏になると小学校のビオトープの池のほとりのミソハギに咲いた赤い花は、そこに来る人の目を楽しませてくれる、微笑みの花、となっているでしょう。でもちょっと...
ネジバナ2018.08.23 06:52ネジバナは「もぢずり」という別名を持っています。実際にそういう呼び名で呼ぶ身近な人物がいます。でも「もぢずり」って、なんのこっちゃか分からなかったので、調べてみました。そうしたら・・・どうも、ある種の染物の柄に似ているから、その染物の名前「しのぶもじずり」にちなんだものらしい!?...
ヒメガマ2018.08.23 06:16私が小学生のころ、当時まだ若くてお姉さんみたいだった叔母が「ねえ、ガマ欲しい? あげようか」って言うから、てっきりガマガエルのことかとおもって、「うん!欲しい!ちょうだい!」って言ったら、叔母はガマの穂を私にくれました。ちょうどそのとき叔母は花を生けているところで、たまたま古い生...
ハゼラン2018.08.21 06:44ハゼランという名前の由来は、実が線香花火がパチパチはじける(爆ぜる)前の赤い火の玉みたいな形だから、という説と、花が午後3時になったらポン!と爆ぜるように急に咲く、という説の二種あるみたいです。実際にこの花は午後3時あたりになると咲くんです。
ツタバウンラン2018.08.05 06:40別名をウンランカズラともいいます。 桂坂ではあちこちの家の塀にツタバウンランのつるが伸びているのを見ることができます。 もともと家に置かれた岩場などに這わせて鑑賞するために持ち込まれた外来種です。桂坂では各家々に石垣の土台がありまして、そこに這わせるとカッコいい!感じ。...