ネジバナは「もぢずり」という別名を持っています。実際にそういう呼び名で呼ぶ身近な人物がいます。でも「もぢずり」って、なんのこっちゃか分からなかったので、調べてみました。そうしたら・・・
どうも、ある種の染物の柄に似ているから、その染物の名前「しのぶもじずり」にちなんだものらしい!?という情報がみつかりました。
では、ということでインターネットの画像検索で「しのぶもじずり」の染物を調べて見ても、なぜ「しのぶもじずり」の柄とネジバナが似ているのかよく分からないんですね。もしかしたら昔々の「しのぶもじずり」の柄はもっとネジバナに似ていたのかもしれないですけど・・・ともかく別名「もぢずり」の語源はそのようなのです。さらに「しのぶもじずり」の「もじ」が「もぢ」に変化しているのか?という謎も残ります。
話題は変わりますが、こんなふうにねじれている植物は、他にもあります。
山に行くと「ネジキ」という低い木がありまして、これも幹を下から上に眺めてみるとねじれています。
なんでネジキはねじれて育つんんだろう?と思って、まっすぐ育っている杉なんかと比べてみようとしたら、なんと杉にもねじれているヤツがあるんです。真っ直ぐ育っている杉の方が多いのですが、たまーにねじねじに巻いてぐんぐん高く伸びている杉も見つかるんです。
ちょうど植物に詳しい学者さんが同行していたので「なぜねじれている木と真っ直ぐな木があるんですか?」って聞いたら、
「・・・なんでやろうね?」って答えが返って来ました。この世界、難しいみたいです。
ネジバナもたまに真っ直ぐなヤツが見つかることがあるそうです
植物もけっこうそれぞれ個性きついですね。
↑右巻きのネジバナ
↑上の方はねじれていなくて、途中から左巻きのヤツ
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