クサギという植物は最近、桂坂で人気急上昇中!だそうです。
人気の理由は上述のように実から青い染料がとれるから。
この「青」が貴重だそうな。なんでも青がとれる植物は他には藍だけ? だから珍しいのだそう。その青がとれるクサギは桂坂に自生しています。
しかしまだ数はそんなに多く無さそうで、桂坂の北側に広がる尾根の裾の、道端あたりに探すと生えているのだそう。それを地元の草木染作家住民が探している・・・とそん噂を聞き、たまたま京都市内の山科からクサギの苗を採ってきて、その地元作家さんのひとりにお渡ししました。
クサギは植えて増やすだけなら実に簡単だそうです。
庭の日当たりのよいところに苗を植えて置いたら、特に世話しなくても勝手に育って根っこが蔓延って増えるのがクサギの特徴。しかしどうも実際は世話が要るようで、茂り過ぎたクサギをたまには剪定しないとモジャモジャに茂って困るらしい。しかも増え方は思うより勢いがいいらしく、放置すると庭がクサギで占拠されるとか。
まあ、クサギ染めでメチャたくさんのクサギの実を収穫するならそれでもいいかもしれません。だけどふつうそれでは困るのでクサギは地面ではなくて大きめの植木鉢で育てた方がいいかもです。
近い将来に小学校のビオトープにもクサギを植えて、授業でクサギ染ができるようにしようかと思っています。しかし上述のようにクサギの栽培には「増えすぎ」という課題があり、うっかり放置が続いてしまったら、ビオトープがクサギの森になっていたとか・・・
そんな事にならないように手入れは欠かせないですね。
2020.08.22 大枝中学校東側道路沿いに咲くクサギの花
花の盛りは過ぎていました。これから秋にかけて実ができると思います。
↑絹をクサギで染色したもの
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