桂坂の住宅街を散歩していると、道ばたでよくみかけるスミレ、
上の写真のようにアスファルトと縁石の隙間とかに生えているスミレに気づくことがあると思います。もともと野に咲くスミレですが、こんなアスファルト道路の隙間に生えてしまうとは、なんてかわいそうなスミレさんなんでしょ、と同情してみたくなりますが・・・
ちょっと待って!
実はアルファルト道路の隙間に咲くスミレさんは案外幸せなのかもしれないことに思いを馳せてみてください。
スミレは背が低いのに日当たりが十分得られないと育ちにくい植物です。だから野原の真ん中には背の高くなる植物が多すぎて育ちにくいから、やっぱり道ばたなどの周辺部に集まってしまいます。それでこんなアスファルト道路の隙間に飛び込んだ種も芽を出して育つのですが、隙間の周辺はコンクリートとかアスファルトで覆いつくされているから他の植物が生えて来られないので、スミレは邪魔される相手無しに自分だけのびのびと育つことができるのですね。
ときどき人に踏まれたり自転車に轢かれたりすることがあっても、またすぐに復活して花を咲かせて種をつけることもスミレはできます。
きっと人もそんなふうに考えてみると、他の人があまり好まない仕事とかに案外続けやすいものが見つかるかもしれません。
そういうことを思い起こさせる道ばたのスミレさんでした。
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