出ました!やぶへびイチゴ。
このネーミングを初めて聞いたとき、何と時代に即した名前かと思いました。言わんでもいいことをつい口にしてしまった後の叩かれ感、やや昔は「やぶへび」と表現しました。今は炎上とか地雷を踏むとか申しますように、SNSの進歩と共についうっかり「やぶへび」お出ましによる災難を受ける場合がままある世の中になったわけです。
そのような世の中を象徴するネーミングのやぶへびイチゴ、かと思いきや、実はヘビイチゴの仲間で特にやや日陰に好んで自生している、ヤブに生えるヘビイチゴが本来の由来。くれぐれもそういうことです。
ヤブヘビイチゴを含めてヘビイチゴの仲間は、表中に書いてあるように無毒で、実は食べられるのですが美味しくないというか、味が無いので決してお客様に出せるようなしろものではありません。
しかし食べて食べられないわけではないし、食べられない!と思っていたヘビイチゴは食べても大丈夫と分かるのもいいかと思い、子どもにはときどき「食べてみ!」と誘ってみることがあります。ほとんどの子は「美味しくない」「味せーへん」と感想を言いますが、20人に1人ぐらい「美味しい!」と歓声をあげる子がいます。
大人はもっと確率が低いような感じですが、たまーに美味しいと呟く人も中にはいます。
ちなみに野に生える野生のイチゴを総称して「野イチゴ」と呼びます。この仲間にはナワシロイチゴとかクサイチゴのように食べて美味しい野イチゴと、ヘビイチゴ系の変人しか美味しいと思わない野イチゴがあります。この違いをザックリ見分けるには花が黄色い野イチゴはヘビイチゴの仲間だと覚えておけばいいと思います。
でも一回はヘビイチゴを味わってみたら!?
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