ヒルザキツキミソウは幸運だと思う。
もともと鑑賞用に外国から日本に持ち込まれたものが道端や野原に「逃げ出して」雑草化した草に、人々は「雑草」という不名誉な呼び名をつけてしまい、地域一斉大掃除の日なんかには掃除として雑草は刈られて引っこ抜かれてしまうのがふつう。
しかし、ヒルザキツキミソウがもし道端の植え込みの下に咲いていたら・・・
「あ!ねぇ、この花は雑草かしら?」
「えー?ちがうんとちゃう? だってどう見ても誰かここに植えたんやわ!」
「ほんなら、このまま残しとこかぁ~」って、草引きされてしまう運命の寸前に生き残り、だから桂坂に毎年きれいな花を咲かせてくれるのかも??
写真のように花は可憐で、ほんのり桃色。
「これ雑草やないわ!」とか「雑草にも綺麗な花があるのね」とか、住民意見はいろいろあるけどとにかく綺麗な花をつける植物は現代での生き残りに有利なことは確かだと思う。
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